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トリココFES!!!!

  • 2011/07/24(日) 02:41:24

トリココ祭りに飛び入り参加させていただきます!!
なんて素敵すぎる企画なんでしょう(鼻血)
素敵企画者様→トリココFES!
以下、トリココ小説につき反転でお願いします。
性的表現はありませんが、裸エプロンに注意です(笑)

※突貫で書いたためかなり雑な仕上がりな上、アホな話です…(笑)


*****


バスローブ一枚の姿で、トリコはソファでくつろいでいた。
熱めの風呂で火照った体を、夜気が心地よく冷やしていく。
「ワインとウイスキー、どっちにする?」
台所からかかるココの声に、トリコは少し考えた。
「ん~…ワインがいいな」
「赤? 白? ロゼもあるけど」
「赤」
「了解、少し待って」
ワインクーラーをいじる音、グラスを用意する音などが続き、あまり間を開けずにココが戻ってきた。
その手のトレイには、よく冷えた赤ワインと、これまたよく冷えたグラスが乗っている。
「お、いいね…」
しかし、舌なめずりするようなトリコの視線は、ワインではなくココに向かっていた。
居心地悪そうに顔を赤くするココは、ひらひらのフリルがたくさんついた、丈の短いメイドエプロンを身に着けていた。その下は裸体。いわゆる裸エプロン姿だ。
ご丁寧に、頭にだけメイドカチューシャを装備していたりする。
栓を抜き、ワインをグラスに注ぐだけの行為だが、ココは少し手つきがぎこちない。こんな姿を舐めるように見られて、落ち着かないのだろう。
それでも、紅い液体で満たしたグラスを、どうにかトリコに手渡した。
「どうぞ、オーナー」
今日はトリコの事をそう呼ぶのが、約束になっている。
にやにや顔でこの状況の全てを満喫しながら、トリコはグラスに唇を付けた。
ひと口含んだだけでふわりと広がる芳醇な葡萄の香り。長年樽の中で熟成されてきたワイン特有の、程よく混ざる樽の香り。甘みと酸味が強めのアルコールとともに口に広がり、飲み込めば火照った体の中心が心地よく冷える。
トリコの唇から、感嘆の吐息が漏れた。
「美味い」
「それはよかった」
緊張したままだったココの顔に、ようやくほっとしたような笑みが浮かんだ。
お酒が飲めない自分の選んだ酒だったから、心配していたのだろう。
最初の三口で深く味わい、残りはさらりと胃に流し込む。
「肉が食いたくなるな」
「さっきあれだけ食べたじゃないか」
空のグラスに2杯目を注ぎ、トリコに渡しながら、ココはあきれ顔になる。
風呂の前に食べた量を思い出したのだろう。
いつもと変わらない量だと思ったが…と、少し考え、トリコはにやりと笑ってココの腰を抱き寄せた。
「ちょっ…トリコっ?」
バスローブからむき出しのトリコの足に、エプロンの後ろでやはりむき出しの尻でココが座る形になる。
真っ赤な顔で固くなっているココに、トリコがささやいた。
「じゃあ、ココが食べたい」
耳まで真っ赤になったココが、眉をひそめて見せた。
「…腹こわすぞ」
「今日は、ご奉仕してくれるんだろ?」
そう。それも今日の約束。
ココは手の中の瓶をサイドテーブルに置くと、その手をトリコの肩に回す。そして、恥ずかしさのあまり消え入りそうな声で、そっと囁いた。
「今日だけだからな、バカトリコ」
瓶で冷えた指先が、すぐに熱を帯びていく。
うるんだ目に間近で睨まれても可愛いだけで。
トリコはくつくつと笑いながらココのむき出しの背中に指を滑らせた。
今日は、大切な日。
トリコにとってはもうどうでもよかったのだが、ココにとってはとても重大な日。
万感の思いがこもったやさしい声が、トリコの鼓膜をやわらかく包む。
「ハッピーバースディ、トリコ…」




「…なんて、出来るかっ!! バカトリコっ!!」
ココの怒りが爆発した。
「どぅわっ?!」
身構える間もなく強烈なストレートをモロに食らい、トリコの巨体が吹っ飛んだ。
どんなにトリコが超重量級とはいえ、殴った方も身長2メートル体重100キロの戦闘に特化した肉体の持ち主。
そこから繰り出される拳の威力はハンパなく、トリコの体はクッキーとウエハースの壁を2枚ぶち抜き、綿菓子のベッドでバウンドして、あえなくビスケットの床に墜落する。
「オーナー? メイド? 裸エ…」
その単語を最後まで発音出来ず、ココは顔を真っ赤にして拳を震わせた。
「なんだそのシチュエーションはっ!! 品がないにもほどがあるっ!!」
「ってぇ…」
クッキーとビスケットの破片にまみれた姿で、トリコが壁の穴から這い出してくる。これでもココは手加減した方だ。本気で殴り飛ばせば、トリコの体は外壁まで突き破り、スウィーツハウスよりはるか遠くまで飛ばされていたに違いない。
「なんだよ、ココが『欲しいものあるか~』とか『してほしいことないか~』とか言うから、正直に言ったんじゃねぇか」
恨めしそうに殴られた頬をさするトリコに、ココは再び拳を震わせる。
「発想に品がないと言ってるんだ!」
「それじゃあリクエストになんねぇだろ、ココのケチ!!」
「うるさい変態!! 裸エ…とか、どこのスケベ親父だ!!」
「いーじゃん! 見たいぞ! ココの裸エプロンっ!!」
「…っ、一回くたばれっ!!」
「わわわわわっ!! 待てっ、毒はヤメろ毒はっ!!」
「問答無用っ!!!」

何やら楽しそうなハウスのほうに視線をめぐらせ、白い獣と黒い獣は首をかしげた。
中の二人が暴れているのは間違いなさそうだが、どうも止めに入るのは邪魔をするみたいで気が引ける。
しかし、このままでは家がつぶれてしまいそうな勢い。
どうしよう…と、視線を交わした2匹だったが。
…バトルウルフとエンペラークロウが犬に噛まれてはシャレにならないという結論に達し。
再び、ゆるゆると日向ぼっこに戻っていったのだった。

後日、スマイル氏が眉間に壮絶なしわを寄せることになったことは、言うまでもない。




*****



はい、一番品がないのは書いてる人間ですすみません。
そのうち話を展開させて、来年のトリコバースディ本になるかもしれないならないかもしれないそんな感じで☆
トリコにハマって真っ先に殴り書きした落書きが、バスローブで片手にワイングラスを持ち、もう片手で恥ずかしがる裸エプロンメイドのココを抱き寄せるオーナートリコ(イメージは4巻表紙☆)だったのです(笑)
それを元ネタに小説にしてみましたが、…馬鹿ですね(笑)ごめんなさい…。
すみません、もう書き逃げです。
本物のトリココ成分は、よそで補給してくださいませっ。

でも、書いててとても楽しかったです♪
うちのトリコはココをリードしたがってます。でも、ココの方が大人なので、気がつくとうまい具合にココに動かされています(笑) いつかそんな二人も書きたいなっ…!!

ゼブココやサニココやコマココや一龍ココや美食會ココなんかも妄想が止まらないので、そのうち何かかましたいです(笑)
時間があればね…!!(毎回こればっかり)

企画者様、ありがとうございました!!
他の参加者の皆様の作品も楽しみにしております♪(むしろすでにいろいろ楽しんでおります♪)

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